家庭菜園を行っていく際に、さまざまな便利な道具があります。
はじめから全ての道具を揃える必要はありません。必要になるものを選んで順次揃えていきましょう。
ここでは、野菜作りに必要な道具の使い方と選び方を説明します。

家庭菜園で使用する道具と使い方

土を耕す道具

スコップ

菜園の土を掘ったり、根菜類の収穫、堆肥などの肥料を施す際にも使用します。
また、クワの代用品として利用すると、深く耕す必要がある際など、効率良く楽に耕すことができます。
長時間作業することも考えて、使いやすい大きさ・重さを選びましょう。

移植ゴテ

苗を植えたり、狭い範囲を掘ったり耕すときに使用します。プランター栽培ではスコップの代用品にもなります。

クワ

土を耕す、畝を作る、土寄せをするときに使用します。
様々な大きさや形の物がありますので、長時間使用しても疲れにくい自分にあった重さの物を選びましょう。

レーキ

畝の表面を平らにならすのに使用します。
細かい石やゴミを取り除くのにも使用できます。

苗づくり・種まきする道具

フルイ

種まき後に土を被せたり、プランターでの栽培後の野菜の根などを取り除くのにも使用できます。
フルイで土を被せることで、野菜の発芽を助けます。

育苗ポット・セルトレー

苗を育ててから畑に植える際に使用します。
ポットはサイズが号数で分かれていて、通常は3号(9mm)を使用します。小さな苗を沢山育てたい場合は、セルトレーを使用するのも便利です。

菜園の手入れする道具

園芸バサミ

混み合った箇所の茎を切って間引いたり、収穫時にも使用します。
その他、ひもなどの資材を切る際にも使用できます。
病害虫の被害を受けた野菜を切ると、感染被害が広がってしまう原因となるので、病気の株を切った後などは日光やエタノール消毒をしましょう。

草刈りカマ

草を刈ったり、収穫時の株元の切り取りなどにも使用できます。
使い方を誤ると怪我をしてしまう原因となるので、注意して使用しましょう。

手袋

家庭菜園の作業全般をする際に使用します。
汚れや怪我などから手を守る役目を果たします。

水やりする道具

ジョウロ

野菜に水を与える際に使用します。
先端部分のハス口が取り外し可能なものを選ぶと、水やり方法を必要に応じて変えることができて便利です。

バケツ

水を入れたり、堆肥を入れたり、薬剤を混ぜ合わす際などに使用します。
時に収穫野菜などを運ぶこともできるので便利です。柄が取れにくい丈夫なものを選びましょう。

野菜の栽培を助ける道具

支柱

野菜の成長に合わせて、風で株が倒れてしまうのを防いだり、つる性の野菜を伸ばしていく際に使用します。
様々な長さや形の物がありますので、育てたい野菜に合わせて準備しましょう。

トンネル用支柱

ビニール、寒冷紗でトンネル栽培をする際に使用する支柱です。
よくしなり、耐久性のあるものを選びましょう。

ひも類

支柱と株を結ぶ際や、支柱同士を縛る際などに使用します。
麻製とピニール製のひもがあります。

マルチング

畝に敷いて土壌の保温・保湿や、害虫・雑草対策に使用します。
畝の幅に合わせて選びましょう。また、はじめから植え穴が空いているものと、自分で空けるタイプがあります。

寒冷紗

主に防虫の目的で使用します。
その他、直射日光を遮ったり、土の乾きを防ぐこともできます。
防虫効果の高いラメ入りのタイプもあります。

ビニールフィルム

防寒用にトンネル栽培で使用します。防虫対策にもなります。

土壌酸度計

土壌の酸度(Ph)値の計測に使用します。
土に差し込むだけで酸度の確認が可能です。
野菜を植える前の土の準備で使用します。

病気や害虫を予防・対策する道具

ピペット/スポイト

病害虫対策などの薬剤の計量をする際に使用します。

計量カップ

薬剤、液肥、水、肥料などの計量に使用します。

スプレー・噴霧器

液肥や薬剤を野菜へ散布する際に使用します。
持ち運びながら使用する為、軽量のものを選びましょう。
また、ノズルが可動式の物の方が使い勝手が良いです。

まとめ

全ての栽培用の道具を新しく揃えるのは大変ですので、ご家庭で使用しているもので代用が効くものなどは利用して、気軽に家庭菜園を楽しみましょう。

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