枝豆・茶豆

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概要

学名Glycine max
仏名soja
英名green soy bean
分類マメ科ダイズ属
原産地中国
季節の分類
旬の時期7月~9月頃
主な産地山形/群馬/千葉/新潟

栄養素・効能

栄養素(食品成分表 可食部100gあたり)

エネルギー135kcal
水分71.7g
たんぱく質11.7g
脂質6.2g
炭水化物8.8g
灰分1.6g
カリウム590mg
カルシウム58mg
2.7mg
ビタミンB10.31mg
ビタミンB20.15mg
ナイアシン1.6mg
葉酸320µg
ビタミンC27mg
食物繊維総量5.0g

効能

大豆の仲間で同様にたんぱく質やカルシウム、カリウムが豊富に含まれています。
さらに大豆とは異なりビタミンC・Bやカロテンも多く含むため、夏バテ防止や疲労回復にも効果があります。
また、水油性ビタミンB群の一種である葉酸が含まれ、血や身体の発育を助け、発育に欠かせないサプリメントなどでの摂取が推奨される栄養素を多く含んでいます。
夏にはビールなどのアルコールのお供に食べられることも多い枝豆ですが、アミノ酸の一種であるメチオニンがアルコールの分解を促進して、肝臓への負担を軽くするといわれていますので、おつまみに最適です。「畑の肉」と言われる大豆と同様に、更年期障害を緩和するイソフラボンや高血圧、動脈硬化を防ぐサポニンなどのポリフェノール群も豊富に含みます。

美味しい枝豆の選び方

枝付きと枝から鞘を外して売られているものがありますが、枝付きのほうが新鮮で美味しい枝豆を味わえます。
選ぶ際のポイントとしては、一つの枝に鞘が多く付いているもので、ふっくらしていて実が詰まっている粒が多いものを選びます。枝付きの場合には、残っている葉や鞘が茶色く枯れかかっているものは避けます。産毛がびっしりと付いていて毛が立っているものを選びましょう。

育て方

枝豆は中国・東南アジアが原産の為、日当たりと水はけの良い土壌を好み、低温・高温にも耐性があります。
日陰になりやすい・湿度が高すぎる場所や、エアコンの室外機が直接当たる様な場所での栽培は控えましょう。(日当たりの悪い場所での栽培は収穫量が少なくなります。)
元肥など肥料は少なめにカリ主体の肥料で育てることと、開花時の水を切らさないことが非常に大きなポイントになります。
適期を逃さずに収穫して、プランターで枝豆の栽培を楽しみましょう。

・直植えでの枝豆の育て方については、以下の記事で詳しくご紹介しています。

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・プランターでの枝豆の育て方については、以下の記事で詳しくご紹介しています。

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枝豆の育て方の手順を、写真とイラストでわかりやすく解説します。 コンテナで育てる、枝豆栽培の特徴、種まきから収穫までの栽培時期と手順、水やり、上手に育てるポイント、品種、病害虫への対策などをご説明していきます。

保存方法

枝豆は鮮度が落ちやすい為、収穫してからできる限り早めに茹でることが重要です。その日のうちに食べきれないものについても、先に茹でておいて冷蔵・冷凍保存しておくと風味と味が落ちにくく美味しく食べれます。
すぐに茹でられない場合には、新聞紙で包むもしくは袋に入れて冷蔵庫で保存します。
冷凍保存する場合には、少しかた茹でして熱を冷ましたものを袋に詰めて冷凍します。食べるときは凍ったまま熱湯で軽く茹でることで旨味を保って美味しく食べることができます。

枝豆を使用した主な料理

枝豆は塩茹でしたものを食べるか、豆を取り出して調理に使用します。
多めの塩でよくもんで産毛を落としてしばらくおいてから茹でることで残留農薬などの不安も減少します。たっぷりのお湯を沸かして沸騰した湯に塩を入れ、塩もみした枝豆を洗わずにそのまま入れて蓋をして茹で上げます。
4〜5分経過したら、ざるにあげてうちわなどで粗熱を取ると色が良くなります。
茹で過ぎると旨味が流れてしまうので、気をつけましょう。
また、さやの端をハサミでカットしてから塩もみをすることで、塩味が染み込みやすく仕上がります。

品種

枝豆は、大豆の未熟な豆を食用とした野菜です。現在、枝豆用の品種として400品種以上あると言われていますが、主にスーパーなど市場に出回っているものは、豆の粒が中型で鞘の毛が褐色の極早生(秋田・奥原系)、中〜大型粒の早生(白鳥系)、やや大粒で白毛の中晩生(白毛系)のいずれかの品種です。
また、地方野菜として山形県のだだちゃ豆、福島・秋田県の五葉豆、新潟県の茶豆、丹波地方の黒豆など独自の品種が色々とあります。

茶豆

新潟を中心に栽培されている茶豆は、香りが高く甘みも強く美味。豆の色が少し茶色い色をしてるのが特徴です。

だだちゃ豆

山形県鶴岡市の特産品の品種です。トウモロコシの様な独特の香りと甘みを持ち、鞘に茶色の毛があることが特徴です。

丹波黒大豆

丹波地方特産の黒豆です。大粒で甘みがあるのが特徴です。収穫が10月以降とやや遅めに出回ります。

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